トック山
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/05 14:32 UTC 版)
トック山(モンテ・トック、モンテ・トクとも、イタリア語: Monte Toc)は、イタリア北部、フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州エルト・エ・カッソとヴェネト州ベッルーノ県ロンガローネにまたがる山。地滑りが多発する山であったことから、地元住民の間では、歩く山との異名でも呼ばれていた[要出典]。1960年に山の麓に建設されたバイオントダムがもっとも有名である。山の名前は、フリウリ語の"patoc"を短縮したものとされており、この言葉は「腐った」や「湿っぽい」といった意味の言葉である[1]。
- ^ “Today the forty-fifth anniversary - Vajont, the wall of water that killed Longarone”. La Stampa (2008年10月9日). 2012年9月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年3月11日閲覧。
- ^ a b Petley, Dave (Professor) (2008年12月11日). “The Vaiont (Vajont) landslide of 1963”. The Landslide Blog. 2013年12月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年2月26日閲覧。
- ^ Duff, Mark (2013年10月10日). “Italy Vajont anniversary: Night of the 'tsunami'”. BBC News. Bbc.co.uk. 2014年2月27日閲覧。
- トック山のページへのリンク