トゥーンバ駅 - ワランガラ駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/09/26 14:00 UTC 版)
「サザン線 (クイーンズランド州)」の記事における「トゥーンバ駅 - ワランガラ駅」の解説
サザン線の起点は当初はトゥーンバ駅ではなく、そこからウェスタン線で約12キロ先の Gowrie Junction から分岐して建設された。Westbrook、Wyreema、Cambooya、クリフトン駅 (Clifton) を経由して1869年にHendonまで開業し、1871年にウォリック駅(初代)まで開業した。のちに起点をトゥーンバ駅としWyreemaまではDrayton経由の経路に移転した。スタンソープ地区 (en:Stanthorpe, Queensland) 周辺のスズ鉱山による需要もあり1880年に Cherry Gully まで、1881年にスタンソープ駅まで延伸開業し、ウォリック地区の中心部に近い位置にイースト・ウォリック駅が開業した。1888年にウォリック駅(初代)がMillhillに、イースト・ウォリック駅がウォリック駅(2代目)に改称された。1887年にワランガラ駅まで延伸開業した。1888年にニューサウスウェールズ植民地営鉄道メイン・ノース線がワランガラ駅まで達し、当路線に接続した。これによりクイーンズランド植民地とニューサウスウェールズ植民地とが鉄道でつながった。
※この「トゥーンバ駅 - ワランガラ駅」の解説は、「サザン線 (クイーンズランド州)」の解説の一部です。
「トゥーンバ駅 - ワランガラ駅」を含む「サザン線 (クイーンズランド州)」の記事については、「サザン線 (クイーンズランド州)」の概要を参照ください。
- トゥーンバ駅 - ワランガラ駅のページへのリンク