デュアルオーブ 聖霊珠伝説とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > デュアルオーブ 聖霊珠伝説の意味・解説 

デュアルオーブ 聖霊珠伝説

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/05 04:43 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
デュアルオーブ 聖霊珠伝説
ジャンル ロールプレイングゲーム
対応機種 スーパーファミコン
開発元 プリズム企画
発売元 I'MAX
プロデューサー 宗清紀之
シナリオ 北角浩一
シリーズ デュアルオーブシリーズ
人数 1人
メディア 12メガビット+64キロRAMロムカセット[1]
発売日 199304161993年4月16日
その他 型式:SHVC-DX
テンプレートを表示

デュアルオーブ 聖霊珠伝説』(デュアルオーブ せいれいじゅでんせつ)は、1993年4月16日に日本のI'MAXから発売されたスーパーファミコンロールプレイングゲーム

主人公のラルフとその仲間たちを操作し、「ドラゴン」が支配する世界を舞台に邪悪の根源である「パンジェ」を封印する事を目的としている。セーブ後のゲーム再開時にストーリーを順を追って解説するシステムを導入している[1]

開発はプリズム企画が行い、プロデューサーはゲームボーイ用ソフト『相撲ファイター 東海道場所』(1991年)を手掛けた宗清紀之、シナリオはサンソフトディスクシステム用ソフト『デッドゾーン』(1986年)やファミリーコンピュータ用ソフト『超惑星戦記 メタファイト』(1988年)を手掛けた北角浩一が担当している。

後に続編となる『デュアルオーブII』(1994年)が発売された。

スタッフ

  • エグゼクティブ・プロデューサー:今成一雄
  • プロデューサー:宗清紀之
  • シナリオ:KITAYAN(北角浩一
  • プログラマー:MUくん、BEATくん
  • グラフィック・デザイナー:エウノスYN、J・DIBO
  • 音楽:LUCKY-7
  • サウンド・プログラマー:NEKOKO
  • サウンド・エフェクター:はらへりぞぉー(原伸幸)
  • キャラクター・デザイン・サポート:SATOH AND SATOH
  • グラフィック・デザイン・サポート:Y・HATTORI
  • スペシャル・サンクス:PAL KOHNO、ぽんた、ぱあくん、HIMAJIN、MICRONYAN、いちごやすいか

評価

評価
レビュー結果
媒体 結果
ファミ通 25/40点[2]
ファミリーコンピュータMagazine 18.86/30点[1]
(総合253位)

ゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」では、7・6・6・6の合計25点(満40点)[2]、『ファミリーコンピュータMagazine』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、18.86点(満30点)となっている[1]。この得点はスーパーファミコン全ソフトの中で253位(323本中、1993年時点)となっている[1]

項目 キャラクタ 音楽 操作性 熱中度 お買得度 オリジナリティ 総合
得点 3.43 3.15 3.25 2.97 3.12 2.94 18.86

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d e 「8月情報号特別付録 スーパーファミコンオールカタログ'93」『SUPER FAMICOM Magazine』、徳間書店、1993年8月1日、 37頁。
  2. ^ a b デュアルオーブ 〜星霊珠伝説〜 まとめ [スーパーファミコン]” (日本語). ファミ通.com. KADOKAWA CORPORATION. 2020年5月16日閲覧。

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  デュアルオーブ 聖霊珠伝説のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「デュアルオーブ 聖霊珠伝説」の関連用語

デュアルオーブ 聖霊珠伝説のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



デュアルオーブ 聖霊珠伝説のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのデュアルオーブ 聖霊珠伝説 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS