ディック・トレイシー_(映画)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ディック・トレイシー_(映画)の意味・解説 

ディック・トレイシー (映画)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/14 13:16 UTC 版)

ディック・トレイシー
Dick Tracy
マドンナのツアーにて、ディック・トレイシーに扮したダンサーと(1990年)。
監督 ウォーレン・ベイティ
脚本 ジム・キャッシュ
ジャック・エップス・Jr
原作 チェスター・グールド英語版
製作 ウォーレン・ベイティ
製作総指揮 バリー・M・オズボーン
アート・リンソン
フロイド・マトラックス
出演者 ウォーレン・ベイティ
マドンナ
アル・パチーノ
音楽 ダニー・エルフマン(劇伴)
スティーヴン・ソンドハイム(劇中歌)
撮影 ヴィットリオ・ストラーロ
編集 リチャード・マークス
製作会社 タッチストーン・ピクチャーズ
シルバー・スクリーン・パートナーズⅣ
マルホランド・プロダクション
配給 ブエナ・ビスタ・ピクチャーズ
ワーナー・ブラザース
公開 1990年6月15日
1990年12月24日
上映時間 105分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $46,000,000[1]
興行収入 $162,738,726[2]
$103,738,726[2]
テンプレートを表示

ディック・トレイシー』(Dick Tracy)は、1990年アメリカ映画チェスター・グールド英語版の人気コミック『ディック・トレイシー英語版』を実写映画化したもの。

ストーリー

1930年代アメリカのとある犯罪都市。そこで日夜悪と戦う神出鬼没の刑事ディック・トレイシーは、街を牛耳るギャングのボスであり宿敵でもあるビッグ・ボーイ・キャプリスを追っていた。一方キャプリスは、絶世の美女である歌姫ブレスレスを手に入れるため、彼女が勤めていたクラブのオーナーを殺害。これを聞いたトレイシーは、ひょんなことから知り合った少年スリ、キッドと共にキャプリスを逮捕するための捜査を開始する。そこでトレイシーはブレスレスに接触し、彼女にキャプリスを追い詰める証言を求めるが、彼女はそれと引き換えにトレイシーの愛を求める。

キャスト

※括弧内は日本語吹替

出典

  1. ^ Stewart, pp. 111-115
  2. ^ a b Dick Tracy” (英語). Box Office Mojo. 2011年10月16日閲覧。

その他

  • 同年にブレスレス役のマドンナが本作からインスパイアされたアルバム『アイム・ブレスレス』を発表、劇中で披露された3曲も収録されている。
  • 1991年にはメガドライブ用ゲームソフトとして発売されている。内容は映画版をモチーフとしており、アニメ画ではあるがキャラクターは実写に忠実な作風となっている。(開発はアメリカのセガが担当)

外部リンク


「ディック・トレイシー (映画)」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ディック・トレイシー_(映画)」の関連用語

ディック・トレイシー_(映画)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ディック・トレイシー_(映画)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのディック・トレイシー (映画) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS