テープマーク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/24 16:29 UTC 版)
「End Of File」の記事における「テープマーク」の解説
ANSI X3.27-1969の磁気テープ規格では、ファイルの終わりはテープマーク(tape mark)で示されていた。これは、約3.5インチのテープのギャップに続けて、9トラックテープ(英語版)の場合は0x13(16進数)、7トラックテープ(英語版)の場合は17(8進数)という文字を含む1バイトで構成されていた。end-of-tapeは一般的にEOTと略され、2つのテープマークで示された。これはIBM 360などで使用されていた規格である。テープの物理的な終了が迫っていることを知らせるために使用された反射ストリップは、EOTマーカーとも呼ばれていた。
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