テンペスト_(1958年の映画)とは? わかりやすく解説

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テンペスト (1958年の映画)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/26 15:13 UTC 版)

テンペスト
La tempesta
監督 アルベルト・ラットゥアーダ
脚本 ルイズ・ピーターソン
アルベルト・ラットゥアーダ
原作 アレクサンドル・プーシキン
製作総指揮 ディノ・デ・ラウレンティス
出演者 シルヴァーナ・マンガーノ
ヴァン・ヘフリン
音楽 ピエロ・ピッチオーニ
撮影 アルド・トンティ
編集 アンリ・リュスト
オテロ・コランジェリ
製作会社 ボスナ・フィルム
ディノ・デ・ラウレンティス・チネマトグラフィカ
グレイ・フィルム
ソシエテ・ヌーヴェル・パテ・シネマ
配給 ディノ・デ・ラウレンティス・チネマトグラフィカ
パラマウント映画
公開 1958年12月1日
1959年7月8日
上映時間 120分
製作国 ユーゴスラビア
イタリア
フランス
言語 イタリア語
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テンペスト』(原題 イタリア語: La tempesta)は、1958年製作・公開、アルベルト・ラットゥアーダ監督によるユーゴスラビアイタリアフランス合作の長篇劇映画である。アレクサンドル・プーシキンの19世紀の小説『大尉の娘』を原作としている。

略歴・概要

プーシキンが帝政ロシアの時代、1836年に発表した小説『大尉の娘』を原作に、ウィリアム・シェイクスピアの『テンペスト』と同じく「嵐」の意味を持つイタリア語をタイトルとした映画である。当時ユーゴスラビア、現在はセルビアの首都ベオグラードのスタジオ撮影、平原でロケーション撮影を行った。

ラットゥアーダは本作で1959年、ダヴィド・ディ・ドナテッロ賞の監督賞、ラウレンティスは製作賞を受賞した。

キャスト

役名 俳優 日本語吹替
東京12ch
ピョートル・グリニェフ ジェフリー・ホーン 井上真樹夫
プガチョフ ヴァン・ヘフリン 久松保夫
マーシャ シルヴァーナ・マンガーノ 此島愛子
シュワーブリン ヘルムート・ダンテイン英語版 伊藤克
エカチェリーナ2世 ヴィヴェカ・リンドフォース
サヴェリッチ オスカー・ホモルカ 
ミロノフ大尉 ロバート・キース
ヴァシリッサ アグネス・ムーアヘッド
グリニェフ公 フィンレイ・カリー英語版
神父 ヴィットリオ・ガスマン
ズーリン少佐 ローレンス・ナイスミス英語版
クラウディオ・ゴーラ英語版
不明
その他
池田忠夫
寺島信子
八奈見乗児
川路夏子
高塔正康
宮内幸平
吉沢久嘉
上田敏也
加藤正之
西山連
石井敏郎
飯塚昭三
増岡弘
野本礼三
若本紀昭
鈴木れい子
大野健
村山明
演出 小林守夫
翻訳 飯嶋永昭
効果 蘆田公雄/熊耳勉
調整 山下欽也
制作 東北新社
解説 倉益琢真
初回放送 1978年5月25日
木曜洋画劇場

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