テピクとは? わかりやすく解説

テピック【Tepic】

読み方:てぴっく

メキシコ西部ナヤリット州都市同州州都標高900メートル、サンガングエイ山の北西麓に位置する16世紀半ば建設20世紀初頭に鉄道開通し農産物集散地として発展周辺タバコ生産が盛ん。テピク。


テピク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/10 19:02 UTC 版)

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テピク
Tepic

街の広場と大聖堂
位置

テピクの位置
位置
テピク
テピク (メキシコ)
テピク
テピク (ナヤリット州)
座標 : 北緯21度29分37秒 西経104度53分34秒 / 北緯21.49361度 西経104.89278度 / 21.49361; -104.89278
歴史
建設 1532年
行政
メキシコ
  ナヤリット州
 Municipio テピク
 市 テピク
地理
面積  
  市域 1983.3 km2
標高 930 m
人口
人口 (2005年現在)
  市域 419,296人
その他
等時帯 山岳部標準時 (UTC-7)
夏時間 山岳部夏時間 (UTC-6)
郵便番号 63000 - 63199
市外局番 311
公式ウェブサイト : http://www.tepic.gob.mx/

テピク (Tepic) はメキシコの都市。ナヤリット州州都テピックとも表記される。人口は約30万人(2005年)。

概要

サンガングエイ火山の山麓、テピク川沿いに位置している。太平洋岸に近く、約30 km西に海岸線が広がる。

16世紀半ばにコンキスタドレス(スペインの征服者)によって建てられた街だが、本格的に発展が進んだのは、20世紀初頭に鉄道が開通してからである。周辺には先住民(インディオ)が居住している。

対外関係

姉妹都市・提携都市

出身著名人

アマト・ネルボ
近代メキシコの詩人、外交官としても活躍。
ルイス・ミラモンテス
経口避妊薬の開発に尽力、パグウォッシュ会議のメンバーでもある。
グスタボ・アヨン
バスケットボール選手。

脚注

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関連項目




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