グスタボ・アヨンとは? わかりやすく解説

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グスタボ・アヨン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/31 01:02 UTC 版)

この名前は、スペイン語圏の人名慣習に従っています。第一姓(父方の)はアヨン第二姓(母方の)はアギーレです。
グスタボ・アヨン
Gustavo Ayón
引退
ポジション C/PF
基本情報
スペイン語 Gustavo Alfonso Ayón Aguirre
国籍 メキシコ
スペイン
生年月日 (1985-08-01) 1985年8月1日(37歳)
出身地 ナヤリット州テピク
身長(現役時) 208cm (6 ft 10 in)
体重(現役時) 113kg (249 lb)
ウィングスパン(現役時) 220cm  (7 ft 3 in)
キャリア情報
出身 ハルコンズ・デ・ハラパ
ドラフト 2007年 ドラフト外
選手経歴
2006-2009
2009-2011
2009
2009
2009-2010
2011-2012
2012-2013
2013
2013-2014
2014-2019
2019-2020
2020-2021
2021-2022
ハルコンズ・デ・ハラパなど
バロンセスト・フエンラブラダ
マリノス・デ・アンソアテギ
CBイジェカス
CB 1939カナリアス
ニューオーリンズ・ホーネッツ
オーランド・マジック
ミルウォーキー・バックス
アトランタ・ホークス
レアル・マドリード・バロンセスト
BC ゼニト・サンクトペテルブルク
アストロズ・デ・ハリスコ
カピタネス・デ・アレシボ
受賞歴
Stats  Basketball-Reference.com
Stats  NBA.com 選手情報 NBA.Rakuten
代表歴
キャップ メキシコ 2007-

グスタボ・アルフォンソ・アヨン・アギーレ: (Gustavo Alfonso Ayón Aguirre ,1985年8月1日 - ) は、メキシコナヤリット州テピク出身のバスケットボール選手。ポジションはC/PF

来歴

2003年から3年間メキシコ国内の大学でプレーした後、2006年にLNBPでプロデビュー。2009年にリーガACBバロンセスト・フエンラブラダに移籍。ローン移籍を繰り返した後2010-11シーズンに同チームに復帰し、当シーズンのライジングスター賞を受賞した。

2011年12月、アヨンはバロンセスト・フエンラブラダとの契約をバイアウトで合意し、ニューオーリンズ・ホーネッツと3年契約を締結。念願のNBA入りを果たした[1]。短縮シーズンの66試合制となった2011-12シーズン、アヨンは54試合に出場し24試合に先発出場。平均5.9得点4.9リバウンドと低迷するホーネッツのインサイドで奮闘した。

しかし、2012年7月11日にライアン・アンダーソンサイン・アンド・トレードの一環としてオーランド・マジックに移籍[2]。しかし、マジックではニコラ・ブーチェビッチらとの争いに敗れ、翌年2月にJ・J・レディックトバイアス・ハリスらが絡んだ大型トレードでミルウォーキー・バックスに放出[3]。そしてシーズン終了後に解雇された[4]

2013年7月29日、アトランタ・ホークスと契約[5]。しかし2013-14シーズンは26試合の出場に終わった。

2014年9月23日、アヨンはサンアントニオ・スパーズからのオファーを断り[6]リーガACBの強豪レアル・マドリード・バロンセストと契約[7]。2014-15シーズンはユーロリーグリーガACBコパ・デル・レイで優勝を経験し "三冠王" を達成[8]。翌2015-16シーズンも国内リーグ優勝を経験した。

2016年7月、レアルと3年間の延長契約を締結した[9]

2022年8月22日、現役引退を表明[10]

メキシコ代表

2007年にメキシコ代表に初招集。以降同国代表の主力として活躍している。

脚注

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