テクニックと面白み
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/09 16:45 UTC 版)
ここでは、いくつかのテクニックとそれに付随する面白みを紹介する。 カードと共にうまい人の手を見張る。手を出す状況か否かに関わらず、出した手が一番上や一番下でなければ失点となることはないので、誰かが動いたことを感じたら手を差し出すようにする、これは大原則といえる。 隙を突く。自分が出す番では、カードをめくったらしっぽから一瞬出ないといけないのでやや不利といえる。そこで他のプレイヤーの手に注意し牽制しつつ出す。つい、他のプレイヤーは狙いすぎて手が床やテーブルから離れてしまう場合がある、これは厳密にはルール違反なのでその旨を伝えて、手を置かせることが出来る、こうして手を戻させている隙を作ったり、気を削いだ隙にカードを安全に置くという方法。 おてつきさせる。アタックしない状況で一瞬反応したそぶりを見せ、手を置かせる。また、手を置きそうになったプレイヤーの手を上から更に手を乗せカードに触れさせるという方法がある。このゲームの駆け引きの一面である。 しっぽが小さくなってきたら注意。終盤になってくるとしっぽが小さくなり、プレイヤー同士が寄ってくるのでテクニックもさることながら瞬間的な判断力を研ぎ済ませなくてはいけない。終盤戦がこのゲームの醍醐味でもある。
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