チョウトとは? わかりやすく解説

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ちょう‐と〔テウ‐〕【×刁斗】

読み方:ちょうと

古代中国軍隊で、鍋(なべ)と銅鑼(どら)を兼ねた銅器。昼は食物煮て、夜は打ち鳴らして警戒するのに用いたちょうとう


ちょう‐と〔ちやう‐〕【丁と】

読み方:ちょうと

[副]古くは「ちょうど」》

物が強くぶつかり合うさま。また、その音を表す語。はっしと。ばしっと。「太刀を—打ち下ろす

激しくにらみつけるさま。

入道相国を—にらまへて」〈平家・五〉

しっかりとがっちりと。

そなたへ引け強くひかへよ。—取り付け」〈義経記・五〉

整然としたさま。きちんと。きっちりと。

殿上小庭ニ—カシコマッテイタ」〈天草平家・一〉


ちょう‐と〔チヤウ‐〕【長途】

読み方:ちょうと

遠いみちのり長い旅路。「大陸横断の—に就く」




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