チャン・ソンベク(장성백/張城伯) - キム・ミンジュン(吹替:森岡弘一郎)
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「チェオクの剣」の記事における「チャン・ソンベク(장성백/張城伯) - キム・ミンジュン(吹替:森岡弘一郎)」の解説
盗賊団の頭領。民の苦しみを思い、民のための国をつくることを目指している革命家。チェオクやユンと互角に渡り合える武術の腕もある。タルピョンらにリーダーシップやカリスマ性を見込まれ、クーデター後の国を治めるリーダーとして期待され、若くして盗賊団の頭領を任される。いつも仲間や弱者のことを考え、慕われているが、民を苦しめる悪徳役人などは容赦なく切り捨てる。敵対する左捕盗庁の茶母と知りながら、チェオクと惹かれあっており、チェオクと同様に相手を斬ることができず、仲間からも批判の的になる。クーデター実行の直前になってタルピョンらと意見が対立、軍資金の砂金を生活費として仲間たちに配り、時機を待とうとするが、タルピョンが砂金を持ち逃げしてチェオクと砂金を人質に脱走を図り、追いかけてきたユンがタルピョンを斬った際にタルピョンが砂金を海にぶちまけてしまったため、逆上してユンを斬り、逃走する。やがて追い詰められ、チェオクの剣を奪い取って自決するが、最期に自分が生き別れた兄・チェムであることをチェオクに告げる。
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