ハナスゲとは? わかりやすく解説

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ハナスゲ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/24 06:46 UTC 版)

ハナスゲ
分類APG III
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 angiosperms
階級なし : 単子葉類 monocots
: キジカクシ目 Asparagales
: キジカクシ科 Asparagaceae
亜科 : リュウゼツラン亜科 Agavoideae
: ハナスゲ属 Anemarrhena
: ハナスゲ A. asphodeloides
学名
Anemarrhena asphodeloides
Bunge[1][2]
和名
ハナスゲ[2]

ハナスゲ(学名:Anemarrhena asphodeloides)はリュウゼツラン亜科ハナスゲ属に属する植物の1種。中国東北部・河北などに自生する多年生草本[3]で、5-6月頃に白黄色から淡青紫色の花を咲かせる[4]

生薬

根茎は知母(チモ)という生薬で日本薬局方に収録されている[5]。消炎・解熱作用、鎮静作用、利尿作用などがある。消風散、桂芍知母湯、酸棗仁湯などの漢方方剤に配合される[6][3][7]

脚注





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