ダイナミックビークルスクリーン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/19 09:35 UTC 版)
「SaiNet Vision」の記事における「ダイナミックビークルスクリーン」の解説
2019年以降、液晶ディスプレイをダイナミックビークルスクリーンに置き換えた。これはNTTドコモ、埼玉高速鉄道、ビズライト・テクノロジー、LIVE BOARDの4社による共同開発で、鉄道車両内では世界初となるカメラとIoT機器によるリアルタイムな環境変化(電車内の混雑状況、温度、湿度など)をAIで解析し、車両内外の環境変化に応じた広告や情報をドコモのLTE回線を使用してリアルタイムで表示内容や広告を切り替えることができるものである。これを各社ではダイナミックDOOH(Digital Out Of Home)事業と称している。このタイプは2019年11月中旬から車両内に順次設置され、2020年4月までに全車両に搭載されている。
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