ダイコー株式会社清算
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/15 10:24 UTC 版)
「ダイコー (釣具)」の記事における「ダイコー株式会社清算」の解説
1997年に磯上物竿のプロフィールドロイヤル磯、1999年にバスロッドのカリスマスティック、2000年にシーバスロッドのデスペラードを発売するなど高価格帯商品も増加してきた。更に2001年よりルアーロッドにRodsプロジェクトという新たなブランドが立ち上がり、コブレッティやアルテサーノなどの高級釣竿が販売されるようになった。 2002年にダイコー株式会社の役員であった森津義夫とルアーロッド全般のロッドプランナーであった広瀬達樹、グリップ・広告・ウェブデザインを担当していた川上哲が独立し、メジャークラフトを立ち上げる。 翌年の2003年にダイコー株式会社及び和歌山ダイコー株式会社が清算。ダイコーブランドは大丸興業が引き続き取り扱うこととなり、大分工場の製造設備等の資産はロッドコム株式会社が引き継ぐこととなった。
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