タプル型とは? わかりやすく解説

タプル型

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 02:13 UTC 版)

データ型」の記事における「タプル型」の解説

ペア型とも。固定長の組からなる型。

※この「タプル型」の解説は、「データ型」の解説の一部です。
「タプル型」を含む「データ型」の記事については、「データ型」の概要を参照ください。


タプル型

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/24 18:54 UTC 版)

タプル」の記事における「タプル型」の解説

型システム的には、代数的データ型でいう直積そのものであり、C#C++HaskellKotlinMLPythonScalaTypeScript といった多くプログラミング言語にタプル型がある。いくつかは (x, y) といったような構文でタプル型の値を直接記述できる。 動的な型付けを持つ言語では、コンテナ型を使うことで済まさせている場合もある。一方でPythonのように、長さを後から変えられないばかりでなく要素変えることもできないというような、タプル専用オブジェクト用意している場合もある。 静的型付けを持つ言語場合リスト型コンテナ型要素は、基本的になんらかの「同じ」型でなければならないので、それらの集積型タプル目的流用することは不可能であり、そのためこの節冒頭のようにタプルないし同等のものをサポートしていることが多い。

※この「タプル型」の解説は、「タプル」の解説の一部です。
「タプル型」を含む「タプル」の記事については、「タプル」の概要を参照ください。

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