タイラニ・ラーフィン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/31 14:16 UTC 版)
「神曲奏界ポリフォニカの登場人物」の記事における「タイラニ・ラーフィン」の解説
タイラニ家の三男で神曲楽士。クルナと同じく「ブラウクローネ号事件」の遺族であり、クルナもその名前だけは知っていた。同事件で死亡した反精霊主義者の次兄イーゼンに反発する形でクララス音楽学院に入学。優秀な成績で卒業した後は実家に戻って中級精霊セニアと契約し、タイラニ家の絡みの事件を担当する私的な神曲楽士として様々な依頼を果たしてきた。だが、ある日交通事故に巻き込まれて指の機能が麻痺したことから神曲楽士を廃業した。それによりセニアとの精霊契約も解除しようとするが、セニアがそれを拒否。彼自身もセニアを愛していたことから、彼女が暴走しても誰にも迷惑のかからない無人の土地へ行き、そこで自分が死ぬかセニアが消滅するまで傍で見守り続けるつもりだった。
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