ソ連運輸省VL19形電気機関車とは? わかりやすく解説

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ソ連運輸省VL19形電気機関車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 15:26 UTC 版)

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ВЛ19型(VL19型)
基本情報
製造所 コロムナ工場ロシア語版ジナモロシア語版
製造年 1932年-1938年
主要諸元
軸配置 Co'Co'
軌間 1,524 mm
長さ 16,218 mm
3,285 mm
高さ 4,512 mm
機関車重量 114.0 t
115,3–120,5 t (ВЛ19м)
車輪径 1,200 mm
最高速度 85 km/h
90 km(ВЛ19м
出力 2,094 kWВЛ19
2,400 kW(ВЛ19м) 
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ВЛ19 (VL19) は、ソビエト連邦の直流電気機関車である。1938年までは ВЛ と呼ばれた。これは、ウラジーミル・レーニンの頭文字を取った名称である。

1932年から1938年まで製造され、独ソ戦の終結後にオーバーホールを受けた改良型は ВЛ19м と呼ばれ、1947年から改良工事が施工された。1953年3月までのあいだ、ソビエト連邦で設計された唯一の量産型電気機関車であった。1971年から1976年の間に集中的に廃車となった。




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