ソル・カプラ・セイリオス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/05 07:08 UTC 版)
先代海王の末子。影船七番艦に乗って帰都し、しきたりに則った海王の選定を求める。年少の時、ファンに一度負けたことがある。アレア・モスをもって、他の2人とは器が違うと言わしめた。王海走に(真偽はともかく、公式には)勝利し、新たな海王となる。ファンの器量・実力・運に少々劣等感を持っており、それが彼の思考・行動に様々な影響を与えている。帝都近海決戦ではファンの策による演技のため、ディアブラスより右腕を斬られる重傷を負うが、生還。ロナルディア戦後はファンに海王の位を譲り、隠居した。「ファンに勝ちたければ味方になる事だ。そうすれば一度は勝てる」と語ったという。統武四十年没、享年69。
※この「ソル・カプラ・セイリオス」の解説は、「海皇紀」の解説の一部です。
「ソル・カプラ・セイリオス」を含む「海皇紀」の記事については、「海皇紀」の概要を参照ください。
- ソル・カプラ・セイリオスのページへのリンク