ソクラテスに対する引き止め
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/15 03:30 UTC 版)
「プロタゴラス (対話篇)」の記事における「ソクラテスに対する引き止め」の解説
ソクラテスは、自分は記憶力が良くないので、受け答えは短く頼むと要請。プロタゴラスは、討論相手の言われるがままにやり取りしたら、誰に対しても優位に立つことはできないと反論。 ソクラテスは、帰ろうとするも、カリアス、アルキビアデス、クリティアス、プロディコス、ヒッピアス等に引き止められる。結局、プロタゴラスが質問側に回り、ソクラテスが答え終わったら、ソクラテスが質問する側に回るというルールで落ち着く。
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