セント・マーク教区 (グレナダ)とは? わかりやすく解説

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セント・マーク教区 (グレナダ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/01 08:25 UTC 版)

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セント・マーク教区

Saint Mark Parish
教区のウェルカムサイン
北緯12度11分0秒 西経61度42分0秒 / 北緯12.18333度 西経61.70000度 / 12.18333; -61.70000
グレナダ
首府 ヴィクトリア
面積
 • 合計 25km2
面積順位 7位
最高標高
840m
人口
(2011年国勢調査)
 • 合計 4,408人
 • 推計
(2019年)
4,634人
 • 順位 7位
等時帯 UTC-4 (大西洋標準時)
 • 夏時間 なし
ISO 3166コード GD-05

セント・マーク教区Saint Mark Parish)は、グレナダ行政教区[1]。グレナダ島の北西部を管轄し、首府はヴィクトリアである[2]。面積は25平方キロメートル、人口は4,634人(2017年推計[3])。どちらも国内の行政区画では最も小さい。

1649年に入植したフランス人はこの地をグラン・ポーヴル(Grand Pauvre、意味は非常に貧しい土地)と呼んだ。1763年にイギリス領となった際にセント・マークへ改称した[4]

漁業が営まれている程度で開発はあまり進んでいないが、内陸部には国内で最も落差の大きいタフトン・ホール滝英語版や、国内最高峰のセント・キャサリン山英語版があり、どちらも回るツアーも開催されている。

主要都市

都市と呼べるほど大規模な居住地はヴィクトリアぐらいで、他は小規模な集落である。

  • マラン(Maran)
  • ヴィクトリア(Victoria)
  • ウォルサム(Waltham)

脚注

  1. ^ Grenada#Government”. 中央情報局 (2021年8月24日). 2021年9月1日閲覧。
  2. ^ Parishes of Grenada”. Statoids.com (2015年6月30日). 2021年9月1日閲覧。
  3. ^ Grenada”. Citypopulation.de (2021年8月29日). 2021年9月1日閲覧。
  4. ^ ST MARK”. グレナダ政府ポータルサイト. 2021年9月1日閲覧。



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