セント・ジョン教区 (グレナダ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/01 07:44 UTC 版)
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セント・ジョン教区
Saint John Parish
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グヤヴェの空撮(2013年撮影)
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北緯12度10分0秒 西経61度44分0秒 / 北緯12.16667度 西経61.73333度 | |
国 | ![]() |
名の由来 | 聖ヨハネ |
首府 | グヤヴェ |
面積 | |
• 合計 | 35km2 |
面積順位 | 5位 |
人口
(2011年国勢調査)
|
|
• 合計 | 8,469人 |
• 推計
(2019年)
|
8,964人 |
• 順位 | 5位 |
等時帯 | UTC-4 (大西洋標準時) |
• 夏時間 | なし |
ISO 3166コード | GD-04 |
セント・ジョン教区(Saint John Parish)は、グレナダの行政教区[1]。グレナダ島西部を管轄し、首府はグヤヴェ[2]。面積は35平方キロメートル、人口は約9千人(2017年推計[3])。
1649年にやって来たフランス人は、グアバが良く実っていたことから同地をランス・ゴヤーヴ(L'Anse Goyave、意味はグアバの入り江)と名付けた。1763年、イギリス領となったと同時にセント・ジョンへ改称した。現在では漁業のほかに、国内最大級のナツメグ工場や古い香辛料のプランテーションであるDougladston Estateがあるものの、観光業は盛んではなくゲストハウスも数少ない[4]。
主要都市
- グランド・ロイ(Grand Roy)
- グヤヴェ(Gouyave)
脚注
- ^ “Grenada#Government”. 中央情報局 (2021年8月24日). 2021年9月1日閲覧。
- ^ “Parishes of Grenada”. Statoids.com (2015年6月30日). 2021年9月1日閲覧。
- ^ “Grenada”. Citypopulation.de (2021年8月29日). 2021年9月1日閲覧。
- ^ “ST JOHN”. グレナダ政府ポータルサイト. 2021年9月1日閲覧。
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