セブン&アイHDが株式25%余を売却
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 08:46 UTC 版)
「Francfranc」の記事における「セブン&アイHDが株式25%余を売却」の解説
2013年(平成25年)12月、セブン&アイ・ホールディングスと資本業務提携を結び、商品や店舗の共同開発を進めていたが、当初見込んでいたような相乗効果があがらなかった。このためセブン&アイHDは、2021年(令和3年)7月21日、傘下に置くFrancfranについて、保有する49%の株式のうち25%余りを投資ファンドの「日本成長投資アライアンス」に売却すると正式に発表した。ファンドはFrancfranの創業家などからの取得分をあわせて、株式の51%を保有してファンドが主導する形で、新たな経営体制で通販サイトの強化などデジタル化に取り組む。これによって、セブン&アイHDの株式保有割合は23.5%となるが、今後も持ち分法適用会社としての関与は続ける。
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