セジャーナ駅とは? わかりやすく解説

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セジャーナ駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/07 06:44 UTC 版)

セジャーナ駅
駅舎とホーム
Sežana
所在地 クラス地方セジャーナスクラディシュチュナ通り6210
管理者 スロベニア鉄道(SŽ)
駅構造 地上駅
開業年月日 1857年7月19日
乗入路線 2 路線
所属路線 リュブリャナ - セジャーナ線スロベニア語版
キロ程 116.8 km(リュブリャナ起点)
ポヴィルスロベニア語版 (? km)
所属路線 ボーヒニ線スロベニア語版
キロ程 ? km(イェセニツェスロベニア語版起点)
クレプリエスロベニア語版 (? km)
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セジャーナ駅スロベニア語: Železniška postaja Sežana)はスロベニアクラス地方セジャーナにある、スロベニア鉄道(SŽ)の鉄道駅リュブリャナ - セジャーナ線スロベニア語版ボーヒニ線スロベニア語版の2路線が接続しており、ボーヒニ線は当駅以南でイタリアとの国境を超える。

歴史

1857年7月19日Bahnhof Sežanaドイツ語名)として開業。当時はオーストリア帝国内にあり、当時の運営者は民間企業のオーストリア南部鉄道であった。

第一次世界大戦後にセジャーナがイタリア王国に併合され、Stazione di Sesanaイタリア語名)に改名された[1]。運営はイタリア国鉄に引き継がれた。

第二次世界大戦の終結後の1947年、セジャーナはユーゴスラビア社会主義連邦共和国の領土となる。駅は、Železniška postaja Sežanaスロベニア語名)と改名され、イタリアとユーゴスラビアの間を走るウィーン-トリエステ鉄道の国境地点になり、運営はユーゴスラビア鉄道に引き継がれた。

1948年クレプリエスロベニア語版英語版方面への支線が当駅に接続し、この支線は後にボーヒニ線スロベニア語版の一部となった。

1991年にユーゴスラビアが解体しスロベニアが独立。セジャーナはスロベニア領内となり、スロベニア鉄道が運営を引き継いだ。

脚注

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  1. ^ R.D. 29 marzo 1923, n. 800

関連項目

外部リンク

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