スーパー32xとは? わかりやすく解説

スーパー32X

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/06 02:01 UTC 版)

スーパー32XSuper 32X)は、セガ・エンタープライゼス(後のセガ)が1994年12月3日に発売したメガドライブ用の周辺機器である。価格は16,800円。


注釈

  1. ^ 略称はSNES、北米版のスーパーファミコン
  2. ^ 販売自体は予定されていた。当時のチラシにスーパー32XCDのタイトルが掲載されていたり、スーパー32Xの外箱の裏面やスーパー32X本体の説明書にスーパー32XCDに関する記載がある。ちなみに予定されていたファーレンハイトとサージカルストライクはその後メガCD用ゲームとして発売されている。
  3. ^ 1994年末の時点で北米でのシェア55%・約2000万台が普及していた。
  4. ^ KBトイズは即座にセガ製品を店舗から全て撤去し、サターンの正式販売後も一切販売を扱っていない。
  5. ^ イギリスの大手ゲーム雑誌である『EDGE』において、「Sega Jupiterは日本円で約30000円で、別売のCD-ROMドライブを購入することでサターンにアップグレードできる」などとかなり具体的に報道されている。

出典

  1. ^ Retro Sales Age Thread”. NEOgaf. 2018年7月14日閲覧。
  2. ^ History of the Sega 32X”. SEGA retro. 2018年7月14日閲覧。
  3. ^ Horowitz, Ken (2013年2月7日). “Interview: Joe Miller”. Sega-16. 2014年1月10日閲覧。
  4. ^ a b スーパー32X”. セガハード大百科. セガ. 2022年10月3日閲覧。
  5. ^ Sega threepeat as video game leader for Christmas sales”. Business Wire (1995年1月6日). 2012年7月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年5月10日閲覧。
  6. ^ "Videospiel-Algebra". Man!ac Magazine. May 1995
  7. ^ Game-System Sales”. Newsweek (1996年1月14日). 2012年1月21日閲覧。
  8. ^ Sony PlayStation sales exceed 100,000 units in first weekend”. Business Wire (1995年9月12日). 2012年7月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年5月7日閲覧。
  9. ^ Morris, Kathleen (February 21, 1995). “Nightmare in the Fun House”. Financial World 32. 
  10. ^ Edge 2010年9月号表紙 EDGE公式サイトより
  11. ^ Kent, Steven L. (2001). “Run for the Money”. The Ultimate History of Video Games: The Story Behind the Craze that Touched our Lives and Changed the World. Prima Publishing. ISBN 0-7615-3643-4 
  12. ^ セガ、3万円を切るデジタルカメラ「DIGIO」を発表”. PC Watch. インプレス (1996年9月11日). 2021年8月26日閲覧。
  13. ^ 『セガ・コンシューマー・ヒストリー』 エンターブレイン刊 2002年 ISBN 4757707894 25頁






固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「スーパー32x」の関連用語

スーパー32xのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



スーパー32xのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのスーパー32X (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS