スーパーネッティングとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > コンピュータ > IT用語辞典 > スーパーネッティングの意味・解説 

スーパーネッティング

別名:スーパーネット化
【英】Supernetting

スーパーネッティングとは、TCP/IPなどのネットワークにおいてネットワークID連続している複数サブネット連結することによって大きな一個ネットワーク単位にまとめる方法のことである。

スーパーネッティングを行うことによって、従来サブネットの各ホストに対して個別割り当てていたネットワークID集約することが可能になる。そのため、ルーティング理に必要となる情報量軽減することが可能になり、ルーティング負荷削減することができる。ただ、スーパーネッティングによって多く機器集約し過ぎると、セキュリティ上の質が低下してしまうといった問題生じ可能性もある。

スーパーネッティングに対して、一まとまりネットワーク複数サブネット分離する手法が、サブネッティングと呼ばれている。

通信方式のほかの用語一覧
TCP/IP:  SMTP  SNTP  SSL  スーパーネッティング  TCP  TCP/IP  TFTP



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

スーパーネッティングのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



スーパーネッティングのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
IT用語辞典バイナリIT用語辞典バイナリ
Copyright © 2005-2024 Weblio 辞書 IT用語辞典バイナリさくいん。 この記事は、IT用語辞典バイナリの【スーパーネッティング】の記事を利用しております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS