スローイン時のクロック管理
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/17 09:51 UTC 版)
「スローイン (バスケットボール)」の記事における「スローイン時のクロック管理」の解説
ゲームクロック 停止した状態でのスローイン この場合、スローインされたボールに、インバウンドのプレーヤーがボールを触れた時点から、ゲームクロックが動く。2,3,4ピリオド(クオーター)開始の時、エンドライン外からのスローイン。 ヴァイオレイション、ファウル、その他のオフィシャルのコールによりおこなわれるスローイン。 各ピリオド残り2分以内で通常のフリースローの最終投や、フィールドゴールが成功し,得点が入った後のスローイン。 オーバータイム残り2分以内で、通常のフリースローの最終投や、フィールドゴールが成功し,得点が入った後のスローイン。 停止しない状態でのスローイン 上記に該当しない時間帯で通常のフリースローの最終投や、フィールドゴールが成功し,得点が入った後のエンドライン外からのスローイン。 ショットクロック ショットクロックは、スローインされたボールに、インバウンドのプレーヤーがボールを触れた時点から動く。 保持される場合 ディフェンス側のアウトオブバウンズ、キックボール、などのヴァイオレイションがあった時のスローイン。 ディフェンス側のファウルがあった時点でのショットクロックが14秒以上であった場合のスローイン。 攻撃チームがタイムアウトを取得した(NBAルールでは、ボール保持選手もタイムアウトを申請できる。)後のスローイン 24秒リセットされる場合(フル・リセット) 攻撃チームのファウル、ヴァイオレイションによるスローイン。 14秒リセットされる場合 ディフェンス側のファウルがあった時点でのショットクロックが14秒以下であった場合。例えばショットクロック12秒時にファウルがあった場合、ショットクロックは14秒でスローイン。 8秒カウント リセットされる場合 バックコートでの、ディフェンス側チームのファウル、ヴァイオレイションによるスローイン。 8秒ルールがボール保持が確定するまで適用されない場合 最終ピリオドあるいはオーバータイム残り2分を切ってからのスローイン。
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