スローインに関わるヴァイオレイション
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/17 09:51 UTC 版)
「スローイン (バスケットボール)」の記事における「スローインに関わるヴァイオレイション」の解説
スロワー・イン(スローインをするプレーヤー)・ヴァイオレイション インバウンズにボールを持ち込んではならない。(バウンダリラインを上方へ延長した面を超えてボールを差し出してはならない。) 5秒以内にボールを離さなくてはならない。 コート上の他のプレーヤーが触るまで、コート上でボールに触れてはならない。 決められたスローイン位置から離れてスローしてはならない。 コート上の他のプレーヤーが触るまで、ボールをバスケットに入れてはならない。 ボールが離れるまでラインを越えてインバウンドにステップしてはならない。 誰も触らず直接アウトオブバウンズに出してはならない。 スローインに有利なように床から離れてはならない。 コート上のプレーヤーにボールを手渡ししてはならない。例外 フィールドゴール後、フリースロー後、各ピリオドの開始時は、エンドライン外を移動したり、エンドライン外の味方にパスしてもよい。 ペナルティ ボール保持権を失い、直近のバウンダリーラインから相手チームのスローイン。 ディフェンス側のヴァイオレイション バウンダリラインを上方へ延長した面を超えてスローインを妨げてはならない。ペナルティ 同じ位置から5秒カウントはリセットし、相手チームのスローイン。オフィシャルから注意されても繰り返した場合、ゲーム遅延行為として、テクニカルファウルを宣告される場合がある。 インバウンド内のスロワー側のプレーヤー バウンダリラインを上方へ延長した面を超えてスロワーからボールを直接受け取ってはならない。
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