スローアウェイバイト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/01 01:22 UTC 版)
「バイト (工具)」の記事における「スローアウェイバイト」の解説
刃先とシャンクが別の部品になっており、それらをねじ等で機械的に結合する。交換用の刃先(インサート、スローアウェイチップなどと称される)は成形済みの製品として販売され、シャンクに取り付ければすぐに使用できる。摩耗したインサートは交換でき、利便性に優れるため、現在では最も一般的なバイトとなっている。標準的な形状のインサートはISOで規格化されている。スローアウェイとは、英語のThrow away(投げ捨てる)から、使い捨てであることを意味する。
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