スニフター
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スニフター(英語: snifter)は、チューリップ型の大型グラス[1]。スニフターグラス[2]、ブランデーグラス(英語: brandy glass)[1][2]、テイスティンググラス[2]とも呼ばれる。
特に、上がすぼまって狭くなったブランデーグラスをスニフターと呼ぶ[2]。
「スニフター」とは「香りをかぐもの」の意で、上部のすぼまった部分にブランデーの香りが集まるように作られており、ストレートに香りを味わうためのグラスである[1]。
グラスの容量は240ミリリットルから300ミリリットルほどあるが、そこに注ぐブランデーは30ミリリットルから45ミリリットルとするのが標準である[1]。
ブランデー以外にも、ウイスキー、コニャック、アルマニャックなどを飲む際にも使用される。
出典
外部リンク
スニフター(ブランデー型)
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「ビアグラス」の記事における「スニフター(ブランデー型)」の解説
スニフター(ブランデー型)は、ブランデーやコニャック用であるが、ベルギーエール、インディア・ペール・エール、バーレーワイン、ウィートワインといったビールの芳香を楽しむために適したグラスである。スニフターの形状は芳香をグラスに閉じ込め、グラスを揺らすことでその香りが発せられる。
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「スニフター」の例文・使い方・用例・文例
- この酒はスニフターで飲むのが一番だ。
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