スチュワート・SF-2とは? わかりやすく解説

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スチュワート・SF-2

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/09 07:10 UTC 版)

スチュワート・SF-2
カテゴリー F1
コンストラクター スチュワート・グランプリ
デザイナー アラン・ジェンキンス
先代 スチュワート・SF-1
後継 スチュワート・SF-3
主要諸元
シャシー カーボンファイバー ハニカム コンポジット
サスペンション(前) ダブルウィッシュボーン, プッシュロッド
サスペンション(後) ダブルウィッシュボーン, プッシュロッド
エンジン フォード Zetec-R 72度 V10
トランスミッション スチュワート 6速 縦置き セミAT
燃料 テキサコ
タイヤ ブリヂストン
主要成績
チーム スチュワートフォード
ドライバー 18. ルーベンス・バリチェロ
19. ヤン・マグヌッセン
19. ヨス・フェルスタッペン
コンストラクターズタイトル 0
ドライバーズタイトル 0
初戦 1998年オーストラリアグランプリ
出走優勝ポールFラップ
16000
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スチュワート・SF-2Stewart SF-2)は、スチュワート・グランプリ1998年のF1世界選手権参戦用に開発したフォーミュラ1カー。デザイナーはアラン・ジェンキンスSF02とも表記される。ルーベンス・バリチェロヤン・マグヌッセンがドライブした。マグヌッセンはカナダグランプリで初のポイントを獲得したものの、次戦からヨス・フェルスタッペンによって代わられた。

スチュワート・グランプリは、1997年にF1に参入、2年目の1998年はカーボン製のギヤボックスを開発したが信頼性が低く大きな失敗に終わった。

チームは5ポイントを獲得し、コンストラクターズランキング8位でシーズンを終えた。

F1における全成績

(key) (太字ポールポジション

チーム エンジン タイヤ ドライバー 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 ポイント 順位
1998年 スチュワート フォード V10 B AUS
BRA
ARG
SMR
ESP
MON
CAN
FRA
GBR
AUT
GER
HUN
BEL
ITA
LUX
JPN
5 8位
ルーベンス・バリチェロ Ret Ret 10 Ret 5 Ret 5 10 Ret Ret Ret Ret Ret 10 11 Ret
ヤン・マグヌッセン Ret 10 Ret Ret 12 Ret 6
ヨス・フェルスタッペン 12 Ret Ret Ret 13 Ret Ret 13 Ret

参照




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