スカイラインGT-Rオーテックバージョン 40th ANNIVERSARY
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「日産・スカイラインGT-R」の記事における「スカイラインGT-Rオーテックバージョン 40th ANNIVERSARY」の解説
スカイライン生誕40周年を記念して、1997年10月開催の第32回東京モーターショーで出展、後に注文生産車として市販された。2ドアGT-Rのブリスターフェンダーを再現するため、あえてリアドアとリアフェンダーのプレス型を作り直すなど、一見4ドアGTSのボディをベースにGT-R仕様に改造したような外見をしている(ただしリアは4ドアのテールランプのまま)。1998年1月に正式発売、当時498万5,000円。型式は「BCNR33改」となり、2ドアボディに後部2枚のドアを追加した2ドア改4ドアGT-Rとなる。生産は村山工場で組み立てされた後、座間事業所にて仕上げを施され、出荷された。この型を神奈川県警察高速道路交通警察隊が白黒パトカーとして、埼玉県警察が覆面パトカーとしてそれぞれ2台ずつ導入している。生産台数は442台。
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