ジークフリート・ヘルトとは? わかりやすく解説

ジークフリート・ヘルト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/16 07:11 UTC 版)

ジークフリート・ヘルト
名前
愛称 ジギ (Sigi)
ラテン文字 Siegfried HELD
基本情報
国籍 ドイツ
生年月日 (1942-08-07) 1942年8月7日(82歳)
出身地 ドイツ国ズデーテンラント帝国大管区フロイデンタール
身長 178cm
体重 72kg
選手情報
ポジション FW
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1963-1965 キッカーズ・オッフェンバッハ 23 (8)
1965-1971 ボルシア・ドルトムント 183 (41)
1971-1977 キッカース・オッフェンバッハ 204 (35)
1977-1979 ボルシア・ドルトムント 47 (3)
1979 プロイセン・ミュンスター 11 (1)
1979-1981 ユルディンゲン 59 (3)
通算 527 (91)
代表歴
1966-1973 西ドイツ 41 (5)
監督歴
1981-1983 シャルケ
1984 レムシャイト
1986-1989 アイスランド
1989-1990 ガラタサライ
1991-1993 アドミラ・ヴァッカー・メードリング
1993-1994 ディナモ・ドレスデン
1995 ガンバ大阪
1996-1997 ロコモティヴ・ライプツィヒ
2001-2003 マルタ
2004-2005 タイ
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

ジークフリート・ヘルトSiegfried Held1942年8月7日 - )は、ドイツ・フロイデンタール(現在のチェコ共和国・ブルンタール)出身のサッカー選手、サッカー指導者。ポジションフォワードウイング)。

来歴

レギオナルリーガ南部のキッカーズ・オッフェンバッハを経て、1965年にブンデスリーガのボルシア・ドルトムントに移籍。1965-66シーズンのUEFAカップウィナーズカップではリヴァプールとの決勝戦で先制点を挙げ、2-1の勝利に貢献した。その後は再び古巣のキッカーズ・オッフェンバッハ、ボルシア・ドルトムントなどに所属した。ブンデスリーガでの通算成績は422試合出場72得点。

西ドイツ代表では1966年2月にデビューを果たし、1973年までの8年間で41試合に出場して5得点を挙げた。

代表初選出から数ヵ月後の1966年ワールドカップ・イングランド大会ではレギュラーとして全6試合に出場。決勝に進むも「疑惑のゴール」によってイングランド代表に2-4で敗れた。1970年ワールドカップ・メキシコ大会でも3試合に出場。延長の末に3-4でイタリアに敗れた、いわゆる「世紀の試合」にも途中出場している。

引退後は監督として、ドイツを始めとする各国のクラブチーム、そして代表チームを率いた。ドルトムント在住ということもあり、2006年ワールドカップ・ドイツ大会では開催地のひとつである同都市の大使を務めた。

所属クラブ

代表歴

試合数

  • 国際Aマッチ 41試合 5得点(1966年-1973年)[1]


西ドイツ代表 国際Aマッチ
出場 得点
1966 11 1
1967 3 0
1968 7 2
1969 5 1
1970 5 0
1971 4 1
1972 3 0
1973 3 0
通算 41 5

指導歴

タイトル

選手時代

ボルシア・ドルトムント

出典

  1. ^ ジークフリート・ヘルト - National-Football-Teams.com

外部リンク

先代
トニー・ナップ
サッカーアイスランド代表監督
1986年-1989年
次代
グズニ・クジャルタンソン
先代
ヨシフ・イリッチ
サッカーマルタ代表監督
2001年-2003年
次代
ホルスト・ヒース
先代
チャチャイ・ポパルパット
サッカータイ王国代表監督
2004年9月-2005年
次代
チャルンウィット・ポルチーウィン




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