Jahshaka
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Jahshaka animation module running in Mac OS X
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開発元 | ジャーシャカ |
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最新版 | |
リポジトリ | |
対応OS | Linux, macOS, Windows |
種別 | 映像編集、デジタル合成 |
ライセンス | GPL |
公式サイト | http://www.jahshaka.com/ |
Jahshaka(ジャーシャカ)はWindows、macOSやLinuxなどのプラットホームで動作するオープンソースの映像編集、加工、合成ソフトウェアである。リアルタイムレンダラは実装されているが、ノンリニア編集など一般的とされる機能でも実装されていないものがある。ソースコードはトロールテックのQtを使用しているがユーザインタフェースはOpenGLで作成されている。
OpenGLとOpenMLを使っているため、異なるプラットホームでも移植が可能である。
ジャーシャカはGPLで配布されている。
目的
ジャーシャカはバージョン2で目標の実装を全て搭載しプロジェクトは一旦終了している。 Newtekの Video Toaster 、Pinnacle Liquid EditionやアドビシステムズのAfter Effects 、Autodeskの Combustionがジャーシャカと同じ分野のソフトである。
外部リンク
ジャー・シャカ
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ジャー・シャカ Jah Shaka |
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ジャー・シャカ
(2002年6月23日、NYC's Central Park) |
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基本情報 | |
生誕 | 1948年頃 |
出身地 | ![]() |
死没 | 2023年4月12日 |
ジャンル | レゲエ ルーツロックレゲエ ダブ |
公式サイト | jahshakasoundsystem |
ジャー・シャカ(Jah Shaka、1948年頃 - 2023年4月12日[1][2])は、イギリスのレゲエミュージシャン、サウンドマン。名前のシャカは、18世紀のズールー族の王、シャカ・ズールーに由来する。
略歴
1950年代後半にジャマイカのクラレンドン教区で生まれ、幼い頃(8歳頃)イギリスへ渡る。
1960年代末から、イギリスにおいてレゲエのサウンド・システムを始める。
1980年代頃からミュージシャンとして音源の製作も始める。トゥインクル・ブラザースやアスワドといったUK中心に活動するアーティストや、ホレス・アンディ、マックス・ロメオ、ジョニー・クラークといったジャマイカ人アーティストの音源を録音した。
ジャー・シャカは、ジャマイカのサウンド・システムがスラックネス(下ネタ)を含むダンスホール・レゲエに傾いていった1980年代にも、ラスタファリ運動に根ざしたサウンド・システムを構成しイギリスを中心に活動したことで知られ、ジャマイカとは異なる「UKルーツ」と呼ばれるジャンルの道筋を作った。
彼のルーツロックレゲエへの傾倒は、アバ・シャンティ・アイ、ディサイプルズ、アイレ−ション・ステッパーズなどの多くの新しいイギリスのレゲエ・アーティストやサウンド・システムを大いに奮い立たせた。ベースメント・ジャックスなどの非レゲエのアーティストもインタビューでジャー・シャカに影響を受けたと語っている。
2023年4月12日死去。75歳没[1]。
脚注
- ^ a b “ルーツレゲエ/ダブ界のパイオニア Jah Shaka が死去”. HYPEBEAST. (2023年4月13日) 2025年4月13日閲覧。
- ^ “Jah Shaka, sound-system pioneer of reggae in the UK – obituary”. The Telegraph (2023年5月9日). 2025年4月13日閲覧。
外部リンク
固有名詞の分類
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