ジム・レイトンとは? わかりやすく解説

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ジム・レイトン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/11 06:03 UTC 版)

ジム・レイトン
2009年のレイトン
名前
本名 ジェイムズ・レイトン
James Leighton
愛称 ジム
ラテン文字 Jim Leighton
基本情報
国籍 スコットランド
生年月日 (1958-07-24) 1958年7月24日(66歳)
出身地 ジョンストン英語版
身長 187cm
選手情報
ポジション GK
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1978-1988 アバディーン 300 (0)
1988-1991 マンチェスター.U 73 (0)
1991 アーセナル (Loan) 0 (0)
1991-1992 レディング (Loan) 8 (0)
1992-1993 ダンディー 21 (0)
1993 シェフィールド.W (Loan) 0 (0)
1993-1997 ハイバーニアン 151 (0)
1997-2000 アバディーン 82 (0)
代表歴
1982-1998 スコットランド 91 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

ジェイムズ・"ジム"・レイトン MBEJames "Jim" Leighton MBE1958年7月24日 - )は、スコットランドジョンストン英語版出身のサッカー選手。現役時代のポジションはGK

現役時代は、アバディーンマンチェスター・ユナイテッドアーセナルレディングダンディーシェフィールドハイバーニアンでプレーした。 また、代表では4度のFIFAワールドカップ (1982, 1986, 1990, 1998) と1度のUEFA欧州選手権 (1996) のスコットランド代表経験を持つ。

来歴

クラブ

アレックス・ファーガソンが監督をしていたアバディーンでデビューし、3度のリーグ優勝、ウィナーズカップでの優勝等に貢献。アバディーンの黄金期を支え、スコットランド代表にも選ばれる。

1988年にファーガソンが監督をするイングランドマンチェスター・ユナイテッドに移籍。その後、アーセナルレディングへのレンタル移籍を経て1992年にダンディーに移籍し、スコティッシュ・プレミアリーグに復帰する。1993年に移籍したハイバーニアンで活躍し、1997年にはアバディーンに復帰。2000年に41歳で現役を引退した。41歳と302日という年齢はスコティッシュ・プレミアリーグの最年長選手記録であった(2007年にアンディ・ミレンによって破られる)。

代表

1982年から1998年まで、17年間の間代表を務めた。1982年の東ドイツ戦で代表デビューし、同じ年のワールドカップスペイン大会では出場は無かったがメンバー入りし、1986年のメキシコ大会、1990年のイタリア大会では全試合ゴールを守った。

1996年のEURO96ではアンディ・ゴラムにポジションを譲るも、1998年のワールドカップフランス大会では再び正GKとして全試合ゴールを守った。1998年10月10日のエストニア戦で代表を引退。代表キャップ数91はケニー・ダルグリッシュに次ぐスコットランド代表史上第2位の記録である。

代表歴

出場大会

試合数

  • 国際Aマッチ 91試合 0得点(1982年-1998年)[1]


スコットランド代表 国際Aマッチ
出場 得点
1982 3 0
1983 8 0
1984 6 0
1985 8 0
1986 7 0
1987 7 0
1988 6 0
1989 8 0
1990 5 0
1991 0 0
1992 0 0
1993 1 0
1994 3 0
1995 9 0
1996 4 0
1997 8 0
1998 8 0
通算 91 0

出典

  1. ^ ジム・レイトン - National-Football-Teams.com

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