ニール・サリバンとは? わかりやすく解説

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ニール・サリバン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/11 06:25 UTC 版)

ニール・サリバン
名前
愛称 サリー
カタカナ ニール・サリバン
ラテン文字 Neil SULLIVAN
基本情報
国籍 スコットランド
生年月日 (1970-02-24) 1970年2月24日(54歳)
出身地 サットン・ロンドン特別区
身長 194cm
選手情報
ポジション GK
ユース
1986-1988 ウィンブルドン
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1988-2000 ウィンブルドン 181 (0)
1992 クリスタル・パレス (loan) 1 (0)
2000-2003 トッテナム・ホットスパー 64 (0)
2003-2004 チェルシー 4 (0)
2004-2007 リーズ・ユナイテッド 95 (0)
2006 ドンカスター・ローヴァーズ (loan) 3 (0)
2007 ドンカスター・ローヴァーズ (loan) 13 (0)
2007-2013 ドンカスター・ローヴァーズ 184 (0)
2012-2013 ウィンブルドン (loan) 20 (0)
代表歴
1997-2003  スコットランド 28 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

ニール・サリバン(Neil Sullivan, 1970年2月24日 - )はイングランドサットン・ロンドン特別区出身の元プロサッカー選手。ポジションはゴールキーパースコットランド代表として28試合に出場した。

来歴

クラブ

1988年ウィンブルドンFCでプロキャリアをスタート。しかし、プロキャリアの船出は順風満帆とは行かず、出場機会に恵まれなかった。1991–92シーズン途中にクリスタル・パレスへレンタル移籍を経験、ここで2部ながらプロデビューを飾る。ウィンブルドン復帰後もゴールマウスは遠い存在だったが、1995–96シーズンから徐々に出場機会を増し、正GKを確固たるものにした。一方で、デビッド・ベッカムにハーフウェー・ラインからロング・シュートを決められた上に、このゴールがFAの1993年から10年間のベスト・ゴールに選定されるという不名誉な記録もある。

ウィンブルドンの降格に伴い2000-2001シーズンからはトッテナム・ホットスパーに加入。直ぐにレギュラーを獲得。その実力は当時のイングランド代表正GKデビッド・シーマンと同等、もしくはそれ以上と評価され「ブリテン島最高のGK」と評された。しかし、2002-2003シーズンは怪我と調整の失敗で出場ゼロに屈し、翌年チェルシーへ移籍。

チェルシーでも一度崩れてしまった調子を取り戻すのは難儀で、一年でリーズ・ユナイテッドへ移籍。

ポール・ロビンソンのリプレースを期待されたサリバンは、それをクラブ最優秀選手選出という形で表した。

2007年からレンタル移籍からの完全移籍でドンカスター・ローヴァーズに所属。

代表

スコットランド代表として28試合に出場し、1998 FIFAワールドカップのメンバーにも選出されている。

代表歴

出場大会

試合数

  • 国際Aマッチ 28試合 0得点(1997年-2003年)[1]


スコットランド代表 国際Aマッチ
出場 得点
1997 2 0
1998 2 0
1999 9 0
2000 6 0
2001 6 0
2002 2 0
2003 1 0
通算 28 0

出典

  1. ^ ニール・サリバン - National-Football-Teams.com

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