クコ
クコ
(ジコッピ から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/20 10:16 UTC 版)
クコ(枸杞[3]、学名: Lycium chinense)は、東アジア原産のナス科クコ属の落葉低木。荒れ地などに見られ、夏から秋にかけて薄紫色の花を咲かせて、秋に赤い果実をつける。有用植物で、食用や薬用に利用される。北アメリカなどにも移入され、分布を広げている。別名、ウルフベリー、ゴジベリー。中国植物名は枸杞(拼音: )。
- ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Lycium chinense Mill. クコ(標準)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2022年12月22日閲覧。
- ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Lycium rhombifolium (Moench) Dippel ex Dosch et Scriba クコ(シノニム)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2022年12月22日閲覧。
- ^ a b c d e f g h 西田尚道監修 志村隆・平野勝男編 2009, p. 229.
- ^ a b c d e f g h i j 貝津好孝 1995, p. 142.
- ^ a b c d e f g h 田中孝治 1995, p. 136.
- ^ a b c d e f g h 山下智道 2018, p. 43.
- ^ a b c d e f g h i j k l m n 金田初代 2010, p. 180.
- ^ a b c d 平野隆久監修 永岡書店編 1997, p. 261.
- ^ a b c d e f g h i j 田中つとむ・松原渓 2003, p. 54.
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o 馬場篤 1996, p. 45.
- ^ a b c d 鈴木庸夫・高橋冬・安延尚文 2018, p. 63.
- ^ a b c d 奥田重俊監修 講談社編 1996, p. 47.
- ^ 金田初代 2010, p. 181.
- ^ 金田初代 2010, pp. 180–181.
- ^ a b c 大嶋敏昭監修 成美堂出版編 2002, p. 154.
- ^ クコ:武田薬品工業株式会社 京都薬用植物園
- ^ クコの実との相互作用によりINRが上昇した: 症例報告 (エーザイ)(PT-INR(プロトロンビン時間-国際標準化比)はワルファリン投与の際、高くなりすぎると出血の危険性が増え、低くなりすぎると血栓症の危険性が増えるため、適切な値にコントロールされる。)
- ^ クコ(クコシ/クコヨウ) - 素材情報データベース<有効性情報>(国立健康・栄養研究所) 閲覧日2012-07-25
- ^ クコ酒 | 焼酎SQUARE
- ^ “粗悪品には注意が必要! 今年流行るスーパーフード9選は? | 女性自身”. WEB女性自身. 2020年3月11日閲覧。
- ^ “オーガニック ゴジベリー - スーパーフード|サンフード スーパーフーズ公式オンラインストア”. オーガニック ゴジベリー - スーパーフード|サンフード スーパーフーズ公式オンラインストア. 2020年3月11日閲覧。
固有名詞の分類
- ジコッピのページへのリンク