シート分割
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 17:37 UTC 版)
それまでロングシートは長手方向に一体もしくは二分割(4人掛け×2や4人掛け+3人掛けなど)であることが一般的だった。これをさらに小さく分割し座席定員の明確化を狙ったものである。北総鉄道7000形では2人分ずつに区切っている。九州旅客鉄道(JR九州)が発足後に新規開発したロングシート車(815系・303系・サハ813形500番台など)には1人分ずつ座布団が独立したロングシートを採用している。
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