シリル・パヤン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/06/16 21:26 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動シリル・パヤン (Cyril Payen) は、フランスのジャーナリスト。フランス国際ニュースチャンネル、France 24のタイ駐在員[1]。
2013年5月、チベットへの取材を決行しタイに戻ったところ、中国大使館から「フランスにて放送されたリポートについて説明しなさい」と大使館への出頭を要請されるも、その要請を拒否。その後、大使館側から、チベットの内情を暴露した件について責任追及をする旨、脅迫を受けたエピソードを持つ[2]。国境なき記者団は、これを受け入れがたい嫌がらせとみなし、抗議の意思を示している[3]。
著書
- 『ラオス、忘れられた戦争』（原文：Laos, la guerre oubliée）
脚注
- ^ “Cyril Payen”. フランス5. オリジナルの2013年10月29日時点におけるアーカイブ。
- ^ “中国 チベット人の爪に竹串打ち込み警棒で頭強打・眼球突出”. NEWSポストセブン. オリジナルの2013年12月19日時点におけるアーカイブ。
- ^ 中国の外交官は、チベットのレポートの後にフランスのジャーナリストを脅かすTuesday 11 June 2013
外部リンク
- FRANCE 24 Reportages : Le Tibet se meurt - Reportage exclusif YouTubeにアップロードされたチベットの取材レポート （フランス語）
- シリル・パヤンのページへのリンク
