サーカイ・ジョッキージムとは? わかりやすく解説

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サーカイ・ジョッキージム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/12 04:36 UTC 版)

サーカイ・ジョッキージム
基本情報
本名 ソムブーン・ウィアンチャイ
階級 スーパーバンタム級
国籍 タイ
誕生日 (1990-05-10) 1990年5月10日
出身地 タイ
死没日 (2009-10-12) 2009年10月12日(19歳没)
死没地 日本福岡県福津市
プロボクシング戦績
総試合数 11[1]
勝ち 5[1]
KO勝ち 5[1]
敗け 6[1]
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サーカイ・ジョッキージム(Sakai Jockygym、本名:ソムブーン・ウィアンチャイ[1]1990年5月10日 - 2009年10月12日)は、タイ王国の元男子プロボクサー

来歴

2008年10月26日、沖縄県で牧野サトシ(琉球)と対戦し、最終10ラウンドにKO負け[2]

2009年3月8日、当時タイ国内のスーパーバンタム級1位に位置したサーカイは、タイ・バンコク[2]ラジャダムナン・スタジアムにおいて日本の辰吉丈一郎と対戦した。試合は7ラウンド1分3秒で辰吉陣営からタオルが投げ込まれTKO勝利だった。この試合により辰吉は1999年8月29日のウィラポン・ナコンルアンプロモーション戦以来の敗北を喫することになった[3]

2009年10月12日、福岡県宗像市宗像ユリックスにおいて、仁木一嘉と対戦した。試合は最終10ラウンドでレフェリーに試合を止められた後にサーカイは意識を失い、そのまま福津市内の病院に運ばれたが、意識が戻ることなく急性硬膜下血腫のため、死去した[4][1]。19歳没。

出典

  1. ^ a b c d e f 辰吉に勝った男サーカイ死す 福岡の試合で”. ボクシングニュース「Box-on!」 (2009年10月13日). 2010年2月22日閲覧。
  2. ^ a b 辰吉TKO負けで厳しい現実/ボクシング”. 日刊スポーツ (2009年3月9日). 2017年2月4日閲覧。
  3. ^ 辰吉が7回TKO負け バンコクの復帰第2戦”. MSN産経ニュース (2009年3月8日). 2010年1月7日閲覧。
  4. ^ タイ人ボクサーが死亡 / TKO負け、硬膜下血腫で”. 高知新聞 (2009年10月13日). 2010年1月7日閲覧。

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