サブタイトル:アホウドリの庭(全1巻/コランタン号の航海シリーズ全8巻のうちの6)
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「コランタン号の航海」の記事における「サブタイトル:アホウドリの庭(全1巻/コランタン号の航海シリーズ全8巻のうちの6)」の解説
コランタンは出港し、ベシャールが乗っているパンドラ号を追いかけてアフリカのとある集落にたどり着くが、艦上でメリーウェザーが後頭部を打って人事不省に陥り、妖術に詳しいブランケットに、魂が抜け出た状態であると告げられる。結局物資補給のためその集落に立ち寄るが、そこの人々の素性が明らかになって行く。彼らはかつて奴隷貿易でイギリスに連れてこられ、その後逃げ出した逃亡奴隷だった。集落の長であり祈祷師であるロクワリアから奴隷貿易の実情やアフリカに戻ったいきさつなどを聞かされ、ルパートは何か複雑なものを感じる。その後メリーウェザーも回復し、一時気を失っていたウィタードも元に戻って、コランタンは再びパンドラを追ってインドに向かう。
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