サブキャリアの変調方式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/28 14:27 UTC 版)
「WiMAX」の記事における「サブキャリアの変調方式」の解説
QPSK(Quadrature Phase Shift Keying:四位相偏移変調) 初期のアナログモデムやADSLモデムなどでも採用されている、キャリア信号の異なる4つの位相の状態に値を割り当てることで同時に2ビットの値を送ることが出来る変調方式。伝送効率はあまり高くない。 QAM(Quadrature Amplitude Modulation:直交振幅変調) 変調速度が16QAM(4ビット)、64QAM(6ビット)、256QAM(8ビット)などと表記されることがありキャリア信号の位相と振幅を組み合わせてデータを送信する方式。フェージング現象に弱いなどの問題がある。
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