サパレヴァ・バニャとは? わかりやすく解説

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サパレヴァ・バニャ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 20:59 UTC 版)

座標: 北緯42度17分 東経23度16分 / 北緯42.283度 東経23.267度 / 42.283; 23.267

サパレヴァ・バニャ
Сапарева баня
サパレヴァ・バニャ
ブルガリア内のサパレヴァ・バニャの位置
 ブルガリア
州(オブラスト) キュステンディル州
基礎自治体 サパレヴァ・バニャ
自治体全域の人口 8438 人
(2005年7月5日現在)
町の人口 4268 人
(2005年7月5日現在)
ナンバープレート KH
標高 983 m
標準時 EETUTC+2
夏時間EESTUTC+3

サパレヴァ・バニャブルガリア語: Сапарѐва ба̀ня / Sapareva Banya)はブルガリア西部の町、およびそれを中心とした基礎自治体。キュステンディル州に属する。

サパレヴァ・バニャの間欠泉

リラ山の北のふもとに位置し、ドゥプニツァから東に15キロメートルである。サパレヴァ・バニャは、山から湧き出る摂氏103の温泉と、1957年以降町の中心で見られる間欠泉で知られている。

サパレヴァ・バニャの町には、12世紀から13世紀にかけての聖ニコライ聖堂や、18世紀のブルガリア民族復興期の聖ゲオルギ聖堂、40人の聖殉教者聖堂がある。

かつてのビザンティンの町ゲルマネ(Germane)あるいはゲルマニア(Germania)はかつてこの地方にあった。この町は、ビザンティン帝国の将軍ベリサリウスの出生地であった。

町村

サパレヴァ・バニャ基礎自治体(Община Сапарева баня)には、その中心であるサパレヴァ・バニャをはじめ、以下の町村(集落)が存在している。

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