サニーデパートとは? わかりやすく解説

サニーデパート

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/01 17:36 UTC 版)

サニーデパート
本社所在地 日本
080-0012
北海道帯広市西2条南9丁目16
設立 1969年(昭和44年)10月30日
業種 小売業
代表者 坂本和昭
主要株主 坂本ビル㈱・坂本商事㈱
外部リンク http://www.sakamoto-bs.com/index.html
テンプレートを表示

サニーデパートは、かつて北海道帯広市に存在していた百貨店である。1990年代に事実上、飲食店ビルへ業態変更し、後に建物名称もビルを所有する(デパートを運営していた)法人の名称である「坂本ビル」に改称している。

沿革

前史

  • 1925年(大正14年) 現在地に前身である坂本勝玉堂(判子屋) 開業。
    • 後に、十勝石細工工芸品の販売・電材屋・洋装店も手掛ける。
    • 1950年(昭和25年) 2階にダンスホール坂本会館 開業。小説「冬の花火」(渡辺淳一著)にも登場。
    • 1967年(昭和42年)11月26日 ダンスホール坂本会館からの出火で、坂本勝玉堂 全焼。

本史

  • 1969年(昭和44年)10月30日 寄合百貨店サニーデパート 開店。
  • 1977年(昭和52年) 市内老舗書店が4階にテナント入居。
    • 1988年(昭和63年)3月 テナントから撤退・移転。
  • 1985年(昭和60年) こどもデパート構想が検討されるも、諸般の事情で断念する。
  • 1988年(昭和63年) 商号を「サニービル」に改称。

後史

  • 1994年(平成6年) 商号を「坂本ビル」に改称。内装設備の大改装を行い、飲食店ビルへ業態変更。

デパート時代の主なフロア構成

フロア総面積は、753.51m2(1440.46坪)。
フロア概要
塔屋2F
屋上・塔屋1F
7F 食堂街
6F ゲームコーナー
5F 美容室
4F 書店、洋風雑貨、切手ショップ
3F パソコンショップ、ファンシー店、チャレンジショップ
2F ファッション店、スポーツ店
1F 花屋、ファッション関連店、スポーツ店
地下1F 軽食喫茶

主な入居テナント

かつて入居していたテナント

  • 田村書店
  • クイーンズスタンプ
  • つうけんテレコン・ショップ ※ パソコン、電話機
  • 99%
  • カナディアンパーク

その他

脚注

関連項目

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「サニーデパート」の関連用語

サニーデパートのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



サニーデパートのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのサニーデパート (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS