サシテとは? わかりやすく解説

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さし‐て【差(し)手】

読み方:さして

相撲で自分の手相手脇の下差し入れること。また、その腕。


さし‐て【指(し)手】

読み方:さして

将棋で、駒を動かす手順方法。「—に詰まる」

将棋じょうずな人。


さし‐て

[副]動詞「さ(指)す」の連用形接続助詞「て」から》

(あとに打消しの語を伴って用いる)とりたてていうほど。それほど。たいして。「これは—重要ではない」「—遜色(そんしょく)はない」

特にそれと指してとりわけ

鎌倉殿に—申すべき大事ども候」〈平家一二

[補説] 1は「然して」とも書くが、語源は「指して」と思われる。→さしたる




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