コンクリート片落下事故
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/04 13:02 UTC 版)
「八幡市立男山第三中学校」の記事における「コンクリート片落下事故」の解説
1999年7月9日朝、部活動をするために体育館に入った教師が体育館床にコンクリート片が落下しているのを発見した。けが人はいなかった。8日夜から9日朝にかけて、コンクリート製の柱(高さ7.7m)の上端が、縦46cm、横27cm、厚さ10cm(いずれも最大値)にわたって落下した。 市は13日までに柱のひび割れ部分に樹脂を注入したり、更に崩落しそうな部分を取り去る処置をした。男山第三中学校の体育館は、鉄筋コンクリート造りで、18本のコンクリート柱が屋根を支えている構造で、同じ工法の市立学校の体育館を点検することになった。
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