コミック版「持つべきものは」あらすじ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/17 00:16 UTC 版)
「〈古典部〉シリーズ」の記事における「コミック版「持つべきものは」あらすじ」の解説
姉・供恵に勧められ、バイトで市民プールの監視員を務める奉太郎。省エネ主義の奉太郎が働くところを見てみようと、里志、える、摩耶花もプールに遊びにやってくるが、直前の自主制作映画の一件もあってか奉太郎はいつも以上に浮かない様子をしていた。そんな中、休憩で持ち場を離れようとした奉太郎に真珠のイヤリングを失くしたという女子中学生グループが話しかけてくる。イヤリングの場内持ち込みは禁止されているため、事態を大ごとにしないため事務所に報告する前に休憩時間を利用してプール内でイヤリングを捜す古典部。える、摩耶花、里志との会話でおおよその事情を把握した奉太郎は、イヤリングの在処を推理し、持ち主の少女へ渡すことに成功。その過程で奉太郎は調子を取り戻し、口には出さないが彼を気遣っていた仲間たちも安心するのだった。
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