コチラとは? わかりやすく解説

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こち‐ら【×方】

読み方:こちら

[代]

近称指示代名詞

話し手に近い方向をさす。「—を向いてください

話し手のいる、またはその方向にある場所をさす。「—に来てからもう三年になる」

話し手近くにある物をさす。「—も御試着なさいますか」

一人称人代名詞話し手自身、また話し手の側をさす。当方。「—はいつでも結構です

三人称人代名詞話し手のすぐそばにいる人をさす。同等上の人用いる。この人。「—が私の兄です」


此方

読み方:コチラ(kochira)

自分の側にあると見なすものを指し示す時の方向


コチラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/04 06:09 UTC 版)

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コチラ
Kochira
対象
三重県鈴鹿市栃木県茂木町(2006年以降)、東京都日野市(2009年まで)、高雄市(2016年から)
分類 レジャー施設のマスコットキャラクター
モチーフ 恐竜
デザイン 手塚治虫
指定日 1979年10月
指定者 株式会社ホンダランド(現・株式会社ホンダモビリティランド
性別
備考 関連キャラクターあり
公式サイト コチラファミリー
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コチラとは、ホンダモビリティランドが運営するレジャー施設(鈴鹿サーキットモビリティリゾートもてぎ、鈴鹿サーキットパーク(SKM Park内)及び2009年に閉園した多摩テック)のマスコットキャラクター。オリジナルのキャラクターデザインは手塚治虫による。

概要

多摩テックと鈴鹿サーキットのオリジナルキャラクターとして1979年10月に誕生した。後から追加されたコチラの仲間として「チララ」、「ピピラ」、「バット」、「プート」等のキャラクターがおり、それらをまとめて「コチラファミリー」と称している。キャラクターの版権は手塚プロダクションが保有している[注 1]

最初に「コチラ」をデザインするにあたって参考としたのは、本田技研工業の常務である藤沢武夫だった。当時の資料によれば、手塚がコチラのキャラクターデザインを起こすため、藤沢の表情や顔かたちを観察し、ラフスケッチを描き上げた[要出典]。また「コチラ」のネーミングは東宝映画「ゴジラ」のもじりであり、恐竜をベースデザインにする構想から得られたネーミングとされる。「コチラ」の現時点でのキャラクター設定としては「宇宙恐竜」(宇宙から地球に飛来した恐竜)とされているが、1979年から1989年頃の約10年間は「恐竜」という設定だけだった。前述の藤沢のニックネームが「ゴジラ」だったという説もある[1]

1980年・1982年・1985年・1989年・2000年・2003年に「コチラ」の着ぐるみはリニューアルされ、1985年以降「チララ」がキャラクターとして追加された。

1989年に「コチラちゃん誕生10周年記念」1999年に「コチラちゃん誕生20周年記念」が祝われ、記念グッズが鈴鹿サーキットと多摩テックで販売された。その後2004年に「25周年」2009年に「30周年」、2014年には「35周年」のお祝いイベントが鈴鹿サーキットで行われた。

「コチラ」と「チララ」の設定は、当初は「兄と妹」だったが2003年以降は「恋人同士」に変更された。また、2003年以降「バット」「プート」「ピピラ」が登場し、現在のコチラファミリーを形成するに至った(「ピピラ」の登場当初は赤ちゃんで、園内で行われたショーではチララがピピラのぬいぐるみを抱いて出演していた)。

東京ディズニーランドが開園した1983年以前から、お正月(三が日)に紋付袴の着物を着てグリーティングを行っていたのが鈴鹿サーキットと多摩テックの「コチラ」である[要出典]。これ以外にもハロウィンやクリスマスなど季節に応じたコスチュームを身につけているほか、「コチラレーシング」ではレーシングスーツやレーススタッフのユニフォーム、チララは場合によってはレースクイーンのコスチュームを身につけている。

多摩テック限定で以前、当時のコチラファミリーの歌などが収録された「タマテックドリームズ」というCDアルバムが限定枚数で発売された(現在は廃盤)。同アルバムには各キャラクターのテーマソングや多摩テック園内のアトラクションテーマソングが収録され、一部の楽曲は鈴鹿サーキットのアトラクションと多摩テックのアトラクションBGMとして長年使用された。

2006年にツインリンクもてぎ(現・モビリティリゾートもてぎ)との経営統合によりモビリティランド(現・ホンダモビリティランド)が発足してからは、ツインリンクもてぎにおいてもコチラファミリーが登場し、とちぎテレビで放送された情報番組『朝生とちぎ』『イブニング6』内の1コーナー「コチラdeダンス」において、とちぎテレビのマスコットキャラクター「てれすけ(やなせたかし作)」とタッグを組んで活躍している。

鈴鹿サーキットと多摩テックには、1999年頃まで「コチラ」「チララ」以外の動物キャラクターも存在し園内で行われるショーやグリーティングに出演していた。鈴鹿サーキットには、リス、ウサギ、アライグマ等が存在し、多摩テックにはウサギのウサ美ちゃん、ウサ吉くん、カモノハシ、リス、マジカルティガー(タイガー)、カバの警察官(ヒッポ)、オオカミ等が出演していた。これらのキャラクターは鈴鹿・多摩両パークの「コチラファミリー」登場とともに姿を消した。

キャラクターの設定

公式サイトのコチラストーリーによれば[2]、「金星の隣にある惑星「EG02」で生まれた宇宙恐竜で、ある日スターローラーという乗り物に乗ってやってきた。楽しい乗り物に乗ったり、レースしたり新しい友達ができるようになってこの地が好きになった」となっている。

コチラ
9月23日生まれ。メインキャラクターで、レーシングコースでのバイク競争が大好きである。
チララ
4月4日生まれ。ピピラの姉で、花に詳しく園内を花で一杯にしている。またお菓子作りを得意としている。
バット
8月10日生まれ。モータースポーツが好きで将来はフォーミュラカーのドライバーになるのが夢。プートが作ったフォーミュラマシンFE-810を乗りこなすが、おっちょこちょいの所もある。
プート
11月3日生まれ。心優しく機械や発明が好きで乗り物研究所の所長を務める。甘い物が大好きで、いつも渦巻きキャンディを片手に散歩している。
ピピラ
5月5日生まれ。チララの弟。コチラやバット、プートにあこがれている。悪戯が大好き。

コチラファミリーの名前を冠した施設・サービス

鈴鹿サーキット
コチラのプッチタウン
チララのハローガーデン
ピピラのモトフィールド
プートのモビパーク
バットのアドベンチャーヴィレッジ
多摩テック
コチラちゃんのプッチタウン
ピピラのピンキードライブ
プートののりものけんきゅうじょ
ピピラのピンキーバイク
コチラちゃんのプチプレーン
バットのパワーマシン
ピピラのボールパラダイス
チララちゃんのフラワーカップ
チララちゃんのホリデーロッジ
プートのウォーターファクトリー
ファンクラブ
コチラちゃんファンクラブ - 小学生未満の乳幼児を対象としており、本人とその家族が特典を受けられる。
コチラレーシング - 子供を対象としてモータースポーツの普及を行う。鈴鹿サーキットでは小学生を対象としたファンクラブも設置されている。
SKM Park
酷奇拉小小城市(コチラプッチタウン)
酷奇拉駕駛學校(コチラドライビングスクール)
テレビ番組
コチラのトキメキのりものがたり東海テレビ放送
コチラdeダンス(とちぎテレビイブニング6』内)

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 元々から手塚プロダクションが有しているキャラクター版権は「コチラ」のみだったが、1985年以降「チララ」が追加され、1994年以降一般公募のデザインを原案として「バット」「プート」「ピピラ」が追加され以降、コチラファミリー全てのキャラクター版権を手塚プロダクションが有する事となった。現在は、ホンダモビリティランドが手塚プロダクションから版権許可を受け、ロイヤリティを手塚プロダクションに支払う形でそれらキャラクターの使用権貸与を受け、その使用権と貸与に基づき鈴鹿サーキットランドとモビリティリゾートもてぎでのキャラクター出演や意匠使用を行っている。

出典

外部リンク


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