コカタとは? わかりやすく解説

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こ‐かた【子方】

読み方:こかた

親方従属して、その支配保護指導を受けるもの。子分。⇔親方

能で、少年演じる役。また、その少年子供の役をそのまま演じ場合と、大人の役を演じ場合とがある。


子方

読み方:コカタ(kokata)

(1)親方指揮・監督をうける労務者
(2)名子と同じ。


子方

読み方:コカタ

後見とは、子役のこと。

多くは、シテ方してかた)の家の子供です。
お家の子修行幼いころから始まるということわかります
早ければ4歳程度初舞台を踏むことになるのだそうです

船弁慶ふなべんけい)』では、義経よしつね)の役を子方が担当し長刀なぎなた)を手に襲いかかる怨霊闘う役を演じます

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