ゲチェナ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/27 04:08 UTC 版)
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ゲチェナとは、パチスロ業界の俗語で「下段チェリー付き7絵柄」(つまり上段からANY、チェリー、7の順となる)の略称。通常右リールに停止する絵柄を指して称される。
概要
山佐の『パルサー』シリーズの代表的リーチ目(逆押し時の1確目)であるほか、アルゼの『サンダーV』シリーズ、『主役は銭形』(平和)におけるタイプライター演出の一つ『ゲチェナを盗め!』など、数多くのパチスロ機で特別な意味を持つ役として扱われている。一般に左リールの上下段にボーナス図柄が停止した状態で右リールにゲチェナが出現し、かつ小役の成立を否定した場合は、即リーチ目となる機種が多い。
2013年頃から主流となっている5号機のAT機は、そもそもボーナスを搭載していないため、ゲチェナはあまり見られなくなっている。
なお、この「ゲチェナ」という言葉の生みの親として、パチスロ必勝ガイド(白夜書房刊)のライターであるアニマルかつみの名前が挙げられる。
関連項目
ゲチェナ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 10:06 UTC 版)
「(右リール)下段チェリー付き7」の略称。いわゆる「リーチ目」の一種であるが、ほとんどのプレイヤーにおいてはおなじみの言葉であり、リーチ目の代表格。元々は山佐『ニューパルサー』におけるリーチ目の一種であり、同社の機種で多く見られ、そのヒットを受け、他社も追随する形で現在は多くの機種で見受けられる。呼称の発端は様々な説があるものの、2000年に「パチスロ必勝ガイド」誌上で、ライターのアニマルかつみが『コングダム』の攻略記事を担当した際、その名称を使ったことから広く浸透するようになったとされている。小役ハズレでリーチ目、出現しただけでリーチ目等、条件は機種により様々。
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