グルーブ
タイヤの溝のことをいう。タイヤの周方向に走る太い溝を主溝、斜めに入っている溝をスラント溝(傾斜溝)、主溝またはスラント溝につながる細い溝をサブ溝、そして2mm以下の細い溝をサイプと呼ぶ。
グルーブ(タイヤ)
タイヤのトレッド面にある太い溝のこと。トレッド面と路面との間に入ってくる水を排水し、ウエット性能を高める。周方向に真っすぐ通した溝をストレートグルーブ、トレッドの中央からサイドへ向かう溝はラテラルクソレーブと呼ばれる。なお、トレッド面に切られている細い溝はサイプあるいはカーフと呼ばれ、グルーブとは働きが異なる。
参照 サイプ(タイヤ)Weblioに収録されているすべての辞書からグルーブを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。

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